合格のご報告:50時間独学で危険物取扱者 甲種に合格!
私ごとながら,約50時間という最短学習法により、危険物取扱者 甲種に独学にて合格しました。
大手化学メーカーに勤務している身ながら、自分自身のキャリアに安心材料+武器を身に付けたいという視点もあってチャレンジしました。
試験に臨んだ理由:新時代のキャリア形成における資格の活用* 本業+資格で広がるキャリアの可能性
資格というと「転職に直結するもの」と捉えてしまう方も少なくありません。
もちろん転職という活用法もあります。
しかし私が大切にしているのは、「安心も伴うチャレンジ」と「キャリアの可能性を広げる」という視点です。
本業という安心感も活用しつつ、資格という武器も身に付ける。
そんなキャリアパスもあってよいという考えです。
たとえば、自分の仕事に関連して活用してもよし、他分野にチャレンジして視野を広げてもよし。
資格という安心材料があることで、自分自身のキャリアに余裕も生まれてくるという視点です。
事実、化学メーカーに勤務している身なので、業務上非常に活用できるという理由もあります。
しかし、それだけに留まらないというというのもポイントです。
「資格取得をきっかけに、新たなビジネスチャンスも生み出せないか」という視野もあってチャレンジしました。
50時間独学法のポイント:忙しい会社員でもできる効率的な学習法
私が実践した**「忙しくても最短で合格するための学習法」**を、少しだけご紹介します。
✅ 参考書+問題集に絞って徹底的に解く
✅ 休日に場所を変えながらインプット(カフェ、図書館など)
✅ 得意・不得意を早めに可視化して、戦略的に対処
✅ 移動中も動画教材でスキマ学習
✅ アウトプット重視(模擬試験 → 間違いノートで復習)
✅ 生成AIを活用して、質問や予想問題で理解を深掘り
こんな方法で学習を進めた結果、「働きながらでも資格取得は可能」ということを自分の体で証明することができました。
とはいえ…
「いやいや、そんな時間ないよ…」
「本業だけで手一杯です…」
──そんな声が聞こえてきそうです。
実際、私もそうでした。
平日は残業が当たり前。
帰宅してやっと一息つけたと思えば、バナナジュースを飲んで寝るだけの日々。(手軽で栄養価が高い)
それでも合格できたのは、学習法を「削ぎ落とした」からです。
ちなみに、私が本格的に勉強したのは土日のみ。
集中できた時間を合計しても、1日あたり4〜5時間ほど。
それでも、趣味のスポーツは一度も休まず続けていました。
つまり、「少ない時間」でも「正しい方法」で学べば、合格は現実になるということです。
では実際に、
どうやって「得意・不得意を可視化」し、限られた時間を「どこに・どう使ったか」?
次回の記事では、私が実際に使ったツールや勉強の流れをより詳しくご紹介します。
▶︎「危険物甲種合格ロードマップ:初期戦略編」へつづく。
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